旅する子どもは家にいる老人より物事を知っているっていう話
こんばんはこんにちは、おはようございますー
タニイですー
以前は一日に1時間以上は本を読む時間を確保できていたんですが、
開業してからは、読書する時間が確保できずにいました。
本読まなきゃなーっていう使命感みたいなものが余計に
気が重たくなって読書から遠ざかってゆく…
そんな感じです。
独立したら自分がコントロールできる時間が増えると思っていたので、
そんなに安直なものではないようですね。
で、
なかなか読めていないながらも今読んでいる本はコチラ。↓
0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書
落合陽一著
タイトル長いですね。
落合陽一さんといえば、最近はメディアにも多数出演されているいろんな肩書きを
持っている賢い方ですね。
ということぐらいしか知らないんですけど、とりあえず手に取ってみて読んでみています。
子どもの教育や親の接し方、これから大人になっていくには何が必要なのか的なことを落合さんならではの視点で書かれています。
本を読んで特に印象に残ったところは、
子どもの視野を広げてあげること
同じ目線で感じたり考えたり悩んだりしてあげること
ざっくりそんな感じです。
子どもの視野を広げるとは = いろんなものを体験したり見せたり、いろんな場所に連れて行ってみるとかですが、
小さい子どもを連れて行くと騒いだりして周りに迷惑をかけるんじゃないか
子どもは興味なさそうだから子どもが好きそうなことをさせてあげたり、連れて行ってあげようとか
そんなことを考えてしまいます。
実際、タニイは美術館が好きなんですが、子どもができてからは、行く機会がめっぽう減ってしまいました。
ただ、それは子どものせいで行けなくなったというのは本当に良くない価値観の典型ですよね。
大人の偏見で世界を狭くしてしまうのはもったいないですね。
同じ目線で、っていうところは、
例えば、タニイは小学校1年生の娘がいるんですが、
宿題をやっていてつまづいている問題があったら、
ついついこれはこうしてこうするんだ的な教え方をしてしまうんですが、
これって結構な上から目線で、子どももそれを感じ取るので、
わかるように教えているのにみるみるつまらなさそうな顔していってしまうんです。
それよりも、
どこがわからないのかどうやったら問題が解けるのか一緒に考えたりすることに注力した方が
子どもの理解力や考える力が身につくわけですね。
そして、子どもの何気ない疑問にもしっかり付き合ってあげること
なんで空は青いの?って聞かれた時に
知らん!って答えたり、
海の色が反射しているからだぞ(昔親にそう教えてもらいましたが正しい答えではないです)
とかって、答えて終わり。じゃなくて、
なんでだろうね、一緒に考えてみようとか調べてみようとか
でも、夕方の空は赤くなくよねなんでかな?とか
答えに辿り着くまでのプロセスに重きを置いてあげた方が子どもが忘れないんじゃないかと。
そこんところが大事だなーってウンウンと納得していました。
という感じで本から読み取ったんですが、
日常で子どもと接しているときにこれをうまくやるのって本当に難しいです。
子どもには正解を教えるんじゃなくて、考えることを教えること。
わかっていながらも子どもに対して上から目線というか親っぽい振る舞いをしてしまいます。
実はそういう親っぽく繕う必要ってないんですよねー
タニイはからっきし勉強が苦手だったので、(特に数学、英語は赤点をよく取ってました)
今はともかく、中学生くらいになったら子どもは、
あれ?パパってもしかして頭悪いかも…
と、うっすら気づきそうですし。笑
それならもっと寄り添ってあげようと。
そんなふうに感じた読書タイムでした。
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