津幡町の美容室「ehon hair&eyelash」のブログ

石川県河北郡津幡町から発信している美容室「ehon hair & eyelash」のブログです。美容ネタからあるあるまで地方美容室の魅力を発信していきます。

頭皮のかゆみは食事で治そうよっていう話

こんにちはこんばんは、おはようございます!

 

 

石川県河北郡津幡町の美容室「ehon」の

 

 

 

タニイトオルです!

 

 

 

 

さて、前回の続きで、

 

 

 

 

「頭皮の痒みはどうやったら治るのか?」

 

 

 

 

について話したいと思います。

 

 

 

 

 

タニイは前回、その一つの可能性として、

 

 

食事を提案しました。

 

 

 

 

つまり、栄養学の視点から頭皮トラブルと向き合っていこうというのが、

 

 

 

タニイの考え方になります。

 

 

 

 

さて、ここから詳しく説明していきます。

 

 

頭皮の痒みを改善するのは、

 

 

厳密にいうと、食べ物の栄養素です。

 

 

 

栄養素というのは身体を作る上で必要なエネルギー源で、

 

大きく分類して3つ、

 

 

 

①身体を動かすためのエネルギーにする

 

②身体そのものを作る

 

③身体の調子を整える

 

 

 

の役目があります。

 

3つの解説について詳しくは、このブログでは省きますが、

 

 

 

 

頭皮の痒みに対しては、3つ目の

 

 

「身体の調子を整える」

 

 

という働きによって、改善できると考えられます。

 

 

 

身体の調子を整えたり、

 

 

 

 

身体の免疫力を上げたりする上で、

 

 

代表的な栄養素は

 

 

 

『ビタミン類』なんですが、

 

 

 

この中で、特に髪の毛や頭皮と深いつながりがあるのは

 

 

 

「ビオチン」(ビタミンH) です。

 

 

 

 

あまり、AとかCとかEとかに比べると聞き馴染みがないと思いますが、

 

 

 

髪や頭皮の健康維持には必要不可欠なビタミンといえます

 

 

 

このビオチンの役割としては、

 

 

 

 

 

皮膚炎の原因の一つであるヒスタミンの生成を抑える働きがあり、

 

皮膚炎(アトピーなど)の発生と大きく関わっています。

 

 

つまり、痒みとは皮膚の炎症反応なので、ビオチンを多く摂って、

 

 

皮膚炎を抑えることが、

 

頭皮の痒みの根本的な改善になると考えられます。

 

 

 

また、アミノ酸からタンパク質を合成する働きに関わっていて、

 

このビオチンが不足すると、抜け毛や白髪が増えると言われています

 

 

 

ここまで説明すると、

 

 

ビオチンがいかに頭皮と髪の毛の健康に関わっているか

 

 

わかると思います。

 

 

 

 

 

さて、ここからは、ビオチンをどうやって食事で摂るのか。ですが、

 

 

肉や、魚、卵、牛乳、野菜など、多くの食品に含まれていて、

 

 

 

特に、牛レバー、大豆、卵、牛乳には多くのビオチンが含まれています。

 

 

 

比較的、意識すれば普段の食事から摂りやすい栄養素といえます。

 

 

 

成人の方の目安量は50ug です。※詳しい含有量は検索してみてください。

 

もし、サプリメントで補給したいならこちらをどうぞ。

 

 

 

 

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というわけで長々と書いてきましたが、

 

タニイは栄養学を勉強中です。

 

なぜかというと、

 

 

 

美容を考える上で、食事からの栄養というのは、

 

切っても切り離せない要素だからです。

 

 

いくら、高い化粧水やヘアケア商品を使っていても

 

 

毎日食べているものが、ジャンクフードだったり、

 

食事バランスが良くない偏食だったり、

 

栄養価の少ない食べ物だったりとしたら、

 

 

 

 

健康的なお肌や髪の毛は作れないからです。

 

 

 

 

美容師を長く続けているので、ヘアケア知識は、

 

 

 

 

それなりに持ってはいますが、

 

 

本当の健康やヘアケアに必要なのは

 

 

 

栄養学から学ぶべきじゃないかな〜と思っています。

 

 

 

というわけで、ちょいちょいこんな話をしていくので、

 

 

 

最後まで読む人は稀有だと思うんですが、

 

 

 

最後まで読んで少しでも共感していただけたら本当に嬉しい限りです。

 

 

 

 

それではまた次回。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

タニイトオル