15年に終止符を。働いていた美容室の退社を迎えた話。
こんにちはこんばんは、おはようございます!
タニイトオルです!
秋がすぐそこまで来てる感があるんですが、
タニイは、開業がすぐそこまで来てる感出てきました
今日は、ラストの出勤日でした!
お客さまからのいただきものに感謝しつつ、
いつも通り、お客さまのお悩みを聞きながら、
いつも通り、丁寧にカットを心がけ、
いつも通り、肩にチカラを入れることなく、
気負いせず最後までこなすことができました
実際、みんなと働けるのが最後なんだーとか
ここで仕事するのが最後だーとか
思うんですが、それで泣きそうとかそんなことは全然無くて、
スタッフのみんなとの挨拶も、「またね」的な感じで
笑顔でラストを迎えました。
15年間勤めた会社を辞めるってこういう気持ちなんだなぁ。
と、感じながら帰路についた初秋の頃でした。
タニイはお店には新卒で入社したんですが、
新人の頃は、とっても我が強く、
先輩と衝突してましたし、
人からの指示をとてつもなく嫌う体質だったので、
上司から見れば、「めんどくさいやつ」という
イメージを持たれていたような存在でした(もちろんタニイの言動や態度のせいですが)
それでも見切ることなく
支えてくれた会社なわけで、
ありがたいなーとここ最近は特に感じていました。
長年勤めていたこともあり、自分が先輩の立場だったのですが
近頃は後輩たちから学んだことの方が多かったです
後輩からの質問に的確に答えられなかったり、
そういう考え方をしてるんだなーとか、
20代のトレンドはこうなんだーとか、
そういった意味でも後輩にも恵まれていたと思います。
「最後」を意識するってことが今までとは違う視点だったり、無かった感情が生まれたり、
いろんなことに気づきがあったここ最近でした
兎にも角にも、一つのターニングポイントを迎えたタニイでした。
15年間本当にありがとうございました。
さて、それでは、1ヶ月の開業準備頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
タニイトオル