クラウドファンディングをやってみた話、②
こんにちはこんばんは、おはようございます
昨日に引き続き、クラウドファンディング活動のブログを書きたいと思います。
駄文ですが最後まで読んでいただければこれ幸いです
前回は、いざプロジェクトがスタートしたのに支援が全然集まらなくて
焦っていたという感じだったのですが、
ここで自分の考えに変化ができました。
自分本意の内容だから、誰も共感してくれない。
本当に伝えなければいけないのは…
そしてタニイが考えた末、辿り着いた答えは、
子育ては子どもじゃなく親が真ん中！
と言うこと。
どゆこと？ってなってるので
詳しく説明すると、
津幡町は以前より「子育てにやさしいまち」作りをコンセプトと町のテーマとして
町づくりを取り組んでいました。
教育レベルの向上だったり、保育機関の充実だったり、
子どもにとって良い環境づくりに積極的な取り組みをしています。
もちろん、それはとっても大切なことなんですが、
子どもを育てるのは親であり、親の健康あっての子育てではないか。
ママが子育てのストレスを大きく抱えていて、
・果たして家族にやさしくできるだろうか？
・家族と笑って過ごせるだろうか？
・美味しいご飯を作ってあげられるだろうか？
そんなふうに考えるようになりました。
「いやいや、親はみんなが苦労しているんだから、
ストレスがあるのは当たり前。それを我慢するのが子育てだ。」
と言う意見もあるかもしれませんが、育児へのハードルの高さが
日本の少子化の加速化の原因の一つなので、
タニイの意見は根本的な問題定義として間違っていないと思います。
であれば、ママのストレスを少しでも取り除いてあげられたら、
子育てのまちへの貢献になるんじゃないかと
美容師としての自分のスキルや知識が役に立つんじゃないかと
そうリフレーミング（再解釈）するようになりました。
プロジェクトページを早速書き直して、
自分の子育てへの想い、
地域貢献の想い、
美容への想い、
そういったことを綴り、
クラウドファンディングをリスタートすると、
なんと、支援が少しずつ増えてきました！
タニイの意見に共感してくれた、あるいは応援してくれる人たちが
増えたことにとても感動しました！
温かいメッセージもたくさん寄せられたので、
最後まで諦めない！自分のできることを最後までやり切るんだ！
そう自分を奮い立たせて、７月の後半戦も広報活動や、
毎日の新着情報（サイト内でのブログのようなもの）を
欠かさず更新しました！
そしてついに、７月３１日に
目標金額を上回る、６５２０００円
５０名の方のご支援をいただいて、
達成することができました！
遠くから支援してくれた友だち、
温かい言葉もくれたお客さま、
たまたま活動を知って支援をくれた見知らぬ方も、
応援してくれた全ての皆さまに感謝いたします。
クラウドファンディングを勉強して、実際に挑戦してみると、
想像と違うこと、学びや気づきの連続でした。
その中で、自分の想いをより鮮明に、深く省察することが
できた機会だったことがとても良い経験になりました。
この経験を胸に、オープンに向けて頑張りたいと決意したお話でした。
プロジェクトページのリンクです。
ぜひみてみて下さい！
『石川県津幡町』で子育て世代のママたちのための美容室を開業したい！（タニイトオル 2021/07/03 公開） - クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー)
最後まで読んでいただきありがとうございます！
タニイトオル
